ホームステイする際の心得
「お客様」ではなく「家族」
お金を払って滞在させて貰っているからお客様なのかと言うと、違います。
殆どの所では、マナーとして家族の一員として扱われます。
つまり、下手な遠慮はせずに少し甘える位の方が好まれます。
また、家族の一員ですから家庭のルールを守る義務があります、多少の手伝いは進んで行うのが一般的です。
意思をハッキリと伝える
不満があれば不満な事を告げる、早口で言葉が聞き取れなければ「ゆっくり喋って」とお願いする、など自分の意思はハッキリ伝える事が重要です。
言葉が聞き取れないのに適当に「Yes」と答えたりすると、すれ違いが起きてくる事も有り得るのです。
不満を伝えられないのも日本人の欠点であり、我慢しすぎて体を壊した人も多いです。
嫌なら嫌と、ちゃんとホームステイ先を変えてくれる様に申請しましょう。
部屋に引き篭らない
最初は、どうコミュニケーションをとって良いか戸惑う事もあるでしょう。
だからと言って、部屋に篭ってばかりだと「話をするの苦手で、一人が好き」と相手に勝手に思われる可能性もあります。
話をするのもホームステイの醍醐味なのですから、積極的に話す様にしましょう。
話題に自信が無いようなら、日本から写真を持っていくのも良い話題になりますよ。
電話やパソコンを使う場合は相談する
両方、使い放題で自由に使用出来る家庭もありますが、通常の場合はファミリーに了承を得る必要があります。
特に、パソコンは金銭的問題とケーブルが引かれていない家庭もありますので、事前に相談しておくべきでしょう。
ネットカフェで安く済ませられますので、どうしてもパソコンが無いと嫌!と言う場合でなければ、そちらで代用も可能です。
電話は、使用前に一言断りを入れて通話後に料金を払いましょう。
バスルームは長時間使用しない
長く使っていても良いと言って下さる人もいますが、洗面所やトイレと一緒になっているケースもあります。
バスルームに入っている間、他の人達も使用出来ませんので長時間の独占は厳禁。
ホームステイの利点と欠点
●利点
外国語が身に付く
ホームステイ先の人は、現地の人です。
つまり、必然的に外国語を使わなくてはならないので、言葉を覚えるには最適な環境です。
人が多く宿場状態な場所では、あまり役に立たない可能性もありますが。
いざと言う時に頼りになる
外国でトラブルが起こった場合、ホームステイ先の人に助けてもらう事があります。
やはり、現地の人ですので非常に頼りになります。
●欠点
当たり外れがある
日本人でも、色んな家庭があるのと同じで外国も様々な家庭が存在します。
そして、ホームステイ=ボランティアと思われがちなのですが、金銭目当てでホームステイをさせている人もいます。
特に、都会で多く見られる光景であり「滞在者には安いパン1個が食事で自分達は良い物を食べている」「シャワーは5分しか使わせてもらえない、」「病気になっても看病すらしてくれない」など、様々な悪い話も耳にします。
勿論、全ての人はこう言う風な訳ではありません。
こう言うホームステイ先もあるのだ、と言う事を頭に入れておいて下さい。
自分の思い通りにはいかない
家族の一員と言っても、他人の家には変わりありません。
当然、自分の好き勝手にする事は出来ません。
友人を呼んだり帰宅が遅くなる場合は、ちゃんと許可を取りましょう。
ホームステイはこう言った人には向きません
好き嫌いが激しい、または自分のペースを守りたい人にはホームステイは不向きです。
留学生の方なら個室の寮に入った方が、非常に楽です。
時々、「大きな家で犬を飼っていて〜」など、ホームステイに極端な夢を抱いている人もいますが、夢は極端に持ちすぎない方が良いです。
特別な家庭ではなく、ホームステイ先が一般家庭と言う事をお忘れなく。