ベンジャミン

我が家にはたくさんの観葉植物がありますが、その中でも1年を通して、ほとんど家の中に置いてあるのがベンジャミンです。なんだか茎は細くて三つ編みのようになっていて、すぐに折れそうだなぁと思いながら、いつも見ています。育てているのは両親で、私は見ているだけなんですが、今回はちょっとベンジャミンのことを勉強しようと思います。これからの梅雨の時期、部屋に観葉植物を置いてリフレッシュしませんか?

ベンジャミンって、どんな植物?

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ベンジャミンゴムと呼ばれることからも分かるように、ゴムの木の仲間です。クワ科イチジク属の常緑性高木です。観葉植物の一つとして根強い人気があります。原産地はインド、東南アジア、オーストラリア北部などです。1〜30mにまで成長する細くて白っぽい茎、そして小さくしなやかな枝葉が優雅な雰囲気を醸し出しています。個人的には葉の鮮やかな緑色が好きですね。丈夫で部屋の中のどこにでも置けて、よく枝分かれして垂れ下がる。これがベンジャミンの特徴です。

ベンジャミンは、どうやって育てるの?

環境

耐寒性があるので、基本的には室内のどんな場所においても育ちます。でも、もともとは日光を好む植物なので、日陰にばかり置いてるのではなくて、たまには日当たりのいい場所に移してあげましょう。強い光で元気に育ちます。ここで気をつけなければいけないのは、急に場所を変えると環境の変化で葉が落ちてしまうことがあります。少しずつ場所を動かして、徐々に慣れさせて下さい。ちなみに室内の適温は20〜30℃くらいで、10℃程度が一番いいですが最低でも5℃を保っていれば問題なく、冬も越せますよ。

育て方

水やり

生育期は土が乾いたら、たっぷり水をあげて下さい。水分が足りなくても突然、葉が枯れ落ちることはないですが、それでも冬に乾燥しすぎたり、湿度が高かったりすると落葉の原因になってしまいます。寒い時期は葉水を時々あげる程度でいいでしょう。

肥料

5月〜10月頃までは、2ヶ月おきくらいに緩効性化成肥料を与えましょう。冬は必要ありません。そのほか、水をやるときに時々、ハイボネックスなどの液体肥料を与えることをおすすめします。

植え替え

植え替えの時期は、ちょうど5〜6月です。一回り大きいサイズの鉢に植え替えて下さい。根詰まり防止のために2年に1度程度は行いましょう。

病害虫

もしベンジャミンの葉が黒くなっていたり、水あめのようなネバネバした液がついていたら、それはカイガラムシがついている証拠です。カイガラムシやハダニなどの害虫は、乾燥しているときによく発生します。先に害虫を駆除してから、黒くなった葉をキレイに拭き取りましょう。ネバネバの液はシャワーで落とせます。

ふやし方

挿し木と取り木で、ふやすことができます。虫のついていない枝を3〜4節で切り、樹液を完全に洗い流してから、川砂などに挿します。

その他・育て方のポイント

切り戻し

葉がたくさん増えて、見た目が悪くなってきたら切り戻しをしましょう。一つの切り口から、いくつもの新芽が出て、また葉がフサフサになって、こんもり可愛い感じになりますよ。木を弱らせないために、切り戻しは何回かに分けてやりましょう。

気根は切ってOK

幹から出ている根は、地面に植えなければ何の役目も果たさないので、もし邪魔なら切っても構いません。

樹液には要注意

ベンジャミンは切り口から白い液体が滴り落ちます。人によっては、かぶれることもあるので気をつけて下さい。

ベンジャミンの人気園芸品種

ゴールデン・プリンセス

葉に白っぽい斑点が入っています。幹は茶色に近い色をしていて、わりと丈夫で育てやすい品種です。

スターライト

ゴールデン・プリンセスよりも少し大きめの乳白色の斑点が入っています。寒さに弱いために生育が遅く、葉の色も薄いのでシミが入りやすいです。育てるには色々な配慮が必要です。

ゴールド・ラッシュ

葉がライム色になる品種で、枝が思いっきり垂れ下がり、葉の形は長い卵形をしていています。

どの品種も葉が焼けて汚くなりやすいので、直接強い日光に当てないように十分気をつけましょう。

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