夜行列車

「上野発の夜行列車降りたときから・・・」と石川さゆりさんの歌でも有名な夜行列車。その歌になぞって、上野から青森まで、夜行列車に乗った方も多いでしょう。夜行列車に乗りたくなるような歌もたくさん出ています。さて夜行列車はいつから走っているの?歴史そして現在の姿までみていくことにしましょう。

夜行列車とは?

スポンサードリンク

夜行列車とは、夜間から翌日の朝以降にまたがって運転される旅客列車のことである。日本では。明治時代中期以降、夜行列車が運行されるようになっている。1960年代前半(昭和30年代)頃までは夜間に出発して翌々日(すなわち車中2泊3日、運転時間30時間以上)に終点に到着するものもあったが、新幹線が開通し、昭和40年代以降は、運転時間は長くとも28時間程度に抑えられ、車中1泊の行程で運行するもののみになった。現在では運行距離の短縮により、運転時間は長くとも20時間程度です。しかし、現在は夜行列車ではなくても移動できる手段(新幹線・飛行機など)が多くなったために減少しています。

現在、運転中の夜行列車と廃止になった夜行列車

現在運転中のJRの夜行列車

トワイライトエクスプレス・日本海・きたぐに・カシオペア・北斗星・あけぼの・北陸・あかつき・なは・はやぶさ・富士・サンライズ出雲・サンライズ瀬戸・銀河・まりも・はまなす

臨時特急夜行列車

エルム・サンライズゆめ・東北夏祭り・あおもり・はなたび利尻・尾瀬夜行23:55・ムーンライト高知・ムーンライト松山・奥の細道号

特別な時期に出される夜行列車

ふるさとゴロンと・シュプール・ムーンライト東京・ムーンライト仙台・スノーパル23:55

廃止になってしまった夜行列車

オホーツク・利尻・彗星・安芸・あさかぜ・阿蘇・天の川・アルプス・出雲・雲仙・おいらせ・おが・かいもん・加賀・からまつ・紀伊・霧島・金星・くにさき・月光・西海・さくら・桜島・山陰・新星・彗星・すずらん・大雪・だいせん・立山・鳥海・津軽・つるぎ・出羽・ドリームつばめ・十和田・ながさき・南紀・日南・はくつる・八甲田・はやたま・北星・みずほ・明星・ゆうづる

夜行列車の多様化

現存している夜行列車は、次の3つに分けることができます。

リゾート列車

初のリゾート列車といえば「北斗星」です。青函トンネルが開通したことで、快適に乗るための目的で作られた列車です。寝台特急「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」「エルム」などが、リゾート感覚で乗れる夜行列車の代表です。

料金不要、基本的に運賃だけで利用OKの座席夜行快速列車

これは、ムーンライトシリーズ(快速列車)のことで、青春18きっぷを利用する方がよく利用される夜行列車です。「ムーンライトえちご」「ムーンライトながら」は年中利用できるので便利です。ムーンライトシリーズは、青春18きっぷ利用の夜行列車代表のため、シーズン中は非常に混みます。指定券はお早めに。指定券のお求めはJR各社(JR北海道・JR東日本・JR西日本・JR東海・JR四国・JR九州)のホームページが最寄の駅へ。

昔ながらの夜行列車

昔からある夜行列車の代表としては寝台特急「富士」「あけぼの」でしょうか?やはり、夜行列車は、「夜出発して横になりながら朝到着する」これが魅力なのです。ただ、現在は、時間的に中途半端とも言われており、利用者が減っているのが現状です。

夜行列車の料金・減少する理由

夜行列車の料金は、運賃+特急料金+寝台料金で出される。運賃・特急料金は、乗車距離の金額。寝台料金は、その寝台によって価格も変化します。寝台料金も個室ではない場合と個室の場合でもかなり変わってきます。それらとは、別にムーンライトシリーズは、運賃のみとなっています。現在運行している大半の夜行列車には、寝台車が連結されていますが、夜間に長距離にわたって運転される夜行列車には不可欠です。しかし、寝台料金は一般のビジネスホテルの設備・料金と比較して高額な設定であり、夜行列車が敬遠される一因ともなっています。さらに、個室ではない限り、仕切りがカーテン1枚ということもあり、プライバシーも守れないことも原因のひとつです。女性専用車両もできましたが、利用者の数はそれほど変わらないのが現状です。

夜行列車時刻表

夜行列車は、時間的に遅い時間に出発するということも多い。なので、しっかりと、時刻表を確認する必要があります。さらに、途中の停車駅などから、乗り込む場合なども時刻の確認と車両の確認をすることが大事です。東京から乗る・名古屋から乗る・大阪から乗る・新潟から乗る・北海道から乗るなどと、乗り込む駅によって、出発時間が変わります。間違った車両に乗り込まないように気をつけましょうね。もし、夜行列車に乗り遅れた場合ですが、あとから乗る列車で、次の停車駅まで間に合うこともあります。基本的には、快速列車といっても、夜行列車は、ゆったりと走ります。遅れた場合は、速やかに駅員などに相談するようにしましょう。

夜行列車に乗りませんか?

どんどん少なくなりつつある夜行列車。いつすべての夜行列車がなくなるかもわかりません。いつまでも乗り続けたいと思っていても、夜行列車を利用する人数が減少すれば、廃止せざるをえません。100年という歴史。これから先も絶やすことなく、夜行列車を残していきましょう。

スポンサードリンク