飛行機プラモデル

飛行機のプラモデルには日本、ドイツ、アメリカ、イギリスなどの戦闘機、現用軍用機、旅客機などがあります。スケールは1/32から1/700まで様々です。タミヤ、ハセガワ、ニチモが有名です。海外のメーカーもあり、それぞれに特徴があります。飛行機を中心に扱った模型店や、大型機専門の模型店もあります。ネット通販もあるので、近所に模型店がない、欲しい機体が手に入らないという人は利用してみましょう。製作したプラモデルは撮影して画像をブログなどで紹介してみると同じ趣味の人と交流ができるかもしれません。

飛行機プラモデルの人気メーカー(日本のメーカー)

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タミヤ(田宮模型)

総合的な模型のメーカーです。星のマークで有名です。ラジコンやミニ四駆もあり、幅広い年齢層に支持されています。初心者にも解りやすい作りをしています。1964年から自社で金型製造を行うようになりました。1/35というタミヤ独自のスケールがあり、他のメーカーも採用するようになりました。これは単2乾電池が2本収まるように設定したものです。

ハセガワ

飛行機の種類が豊富なメーカーです。軍用機、現用軍用機、旅客機、スペースシャトルなどがあります。各スーパーホーネット、ファントム2など、なかなか手に入らないものもあります。繊細で丁寧な作りをしています。90年代中盤から通常の航空機のキットとは別にデカール封入し、パッケージを替えた値上げ商法がありました。



ニチモ

老舗のメーカーです。タミヤよりも先に戦艦大和を販売し、タミヤを赤字にさせたこともあります。根強いファンがいます。

フジミ

車に力を入れています。1/48、1/72を中心に、飛行機ではF-4Eファントムサンダーバーズ、F/A-18ホーネットNASAなどがあります。パーツにこだわりがあります。

ファインモールド

日本海軍、陸軍の戦闘機が多いです。海軍艦上爆撃機彗星三三型、四三型などがあります。

SWEET

日本海軍航空母艦(翔鶴・端鶴型)飛行甲板セット、メッサーシュミット、MACCHI MC.2000などがあります。質が良く、丁寧な作りをしています。箱のデザインも素敵ですが、NASAちゃんと黒猫のラッキーという可愛いキャラクターが親切に組み立てを説明してくれます。

飛行機プラモデルの人気メーカー(海外のメーカー)

イタレリ

イタリアのメーカーです。第2次世界大戦中の飛行機、現用ジェット機などがあります。色鮮やかなパッケージと洗練されたモデルが作る楽しみを広げます。スーパーマリンスピットファイア、CR42ファルコ、ロッキード・マーチンC-130JハーキュリーズUなどがあります。

エレール

フランスのメーカーです。C-121Aコンステレーション「ベルリン」、ユンカース、ノースアメリカンなどがあります。70年代後半までは1/50スケールを出していました。

ドラゴン

戦車に力を入れている上海のメーカーです。そのため、飛行機はなかなかお目にかかれません。コックピット内、ローターブレード、ローターハブなどを忠実に再現しています。スーパートムキャット、ファイティングファルコン、ブラックホークなどがあります。

エアフィックス(AIRFIX)

イギリスの老舗メーカーです。ホバークラフト、エアーライナー、ムスタング、タイガーモス、ステルスなどがあります。

レベル

アメリカ、ドイツのメーカーです。旅客機のエアバス、ホークアイ「航空自衛隊50周年記念塗装機」など幅広くあります。

飛行機プラモデル人気の機種(日本)

零戦

第2次世界大戦中の日本の主力戦闘機です。日本歴2600年に採用されたことから「零式(れいしき)」と言われていましたが、現在は「零戦(ぜろせん)」と呼ばれることが多くなりました。設計を三菱が行い、生産は三菱と中島飛行機で行いました。11型、21型、32型、52型があります。

雷電

日本の局地戦闘機です。爆撃機迎撃用として開発されました。空気抵抗を少なくするため、紡錘形の胴体をしています。いろいろなトラブルがありましたが、B29が来襲したたきにはその力を遺憾なく発揮しました。

第2次世界大戦中の日本の主力戦闘機です。一式戦闘機とも言います。総生産数は零戦に次いで多い約5.700機です。見た目が零戦に似ていたため、相手国によく間違われていました。航続距離の長い戦闘機をして採用されました。2601年に採用されたため、「一式戦闘機」と呼ばれるようになりました。

飛行機プラモデル人気の機種(アメリカ)

F4Fワイルドキャット

第2次世界大戦中のアメリカの艦上戦闘機です。1936年にグラマン社が開発し、1943年以降はゼネラルモータース社で生産されました。日本の零戦に対抗できる数少ない機体でした。

F4Uコルセア

第2次世界大戦中のアメリカのレシプロ単発単座戦闘機です。2.000馬力級のエンジンを搭載し、プロペラも1番大きく、海軍一重たい艦載戦闘機になりました。優秀な設計だったため、この機種の波生機は数多く生産されました。

飛行機プラモデル人気の機種(イギリス)

スピットファイヤー

第2次世界大戦中のイギリスのレシプロ戦闘機です。楕円形の翼が特徴的です。メッサーシュミット、零戦と並んで傑作機と呼ばれています。本土防衛用として開発されたため、航続距離は長くありません。北アフリカや地中海など、あらゆるところに姿を現しました。1948年までの総生産数は22.000機です。

飛行機プラモデル人気の機種(ドイツ)

メッサーシュミット

第2次世界大戦中のドイツの戦闘機です。1935年に原型が完成しました。後に登場するファッケウルフと共にドイツを守りました。メッサーシュミットは高性能ですが、操縦が難しく改良が重ねられました。小さな機体に大きなエンジンを搭載し、できる限りの最新技術で作られました。ドイツ軍はメッサーシュミットにより、一撃離脱方法を編み出しました。映画にも出演しました。ファインモールドやハセガワなどで販売していますが、すぐに売切れてしまう人気機種です。

フォッケウルフ

第2次世界大戦中のドイツの単発レシプロ戦闘機です。空冷エンジン搭載で、量産型はBMW社によって開発されました。のちのD型はユンカース社が液冷エンジンを搭載しました。メッサーシュミットが操縦が難しいのに対し、フォッケウルフは操縦が簡単で修理が簡単、生産しやすいものでした。補助戦闘機として改良を続けられ、ドイツ軍を支えました。

ユンカース

第2次世界大戦中のドイツの急降下爆撃機です。速度が遅く動きが鈍いのが欠点でしたが、有用であるということで、最後まで活躍しました。1935年に原型機が完成し、改良を重ねました。1944年まで生産され、総生産数は5.700機になりました。

最近の飛行機プラモデル

タミヤエアークラフトシリーズ

世界各国の飛行機のシリーズです。特に零戦52型には、本物の栄21型エンジン音を収録、プロペラの回転が再現できます。F-14トムキャットやF-4Jファントムもおすすめです。1/32(約50cm〜60cm)スケールです。パーツの細部の素材にこだわるのは大きなスケールならではです。

タミヤプロペラアクションシリーズ

作りやすい1/48スケールです。タッチダッシュモーターやマイクロモーターでプロペラの回転を楽しめます。フォッケウルフ、コルセアなどがあります。

タミヤ1/48傑作機シリーズ

世界中の有名機を全て1/48スケールにしました。古い機体から新しい機体まであり、集めるのも楽しくなりそうです。晴嵐、F-15Aイーグル、F-16エア・コンバットファイターなどがあります。

ハセガワ1/48飛行機プラモデル

ジェット戦闘機、練習機、軍用ヘリコプターなど、種類が豊富です。F-14Bトムキャット、ウォーホーク、三菱F-2A、A-4Mスカイホーク、F/A-18Fスーパーホーネットなどがあります。

ハセガワ1/72飛行機プラモデル

ジェット戦闘機、軍用ヘリコプターなどがあります。ランカスター、F-15Eストライクイーグル、ブルーインパルスなどがあります。

飛行機プラモデルのスケールについて

現在のプラモデルは多くが1/72、1/48です。これはイギリスのフロッグ社が世界で初めてプラモデルを販売したときに1/72が採用され、その後統一スケールになりました。これは1インチで計算するからで、6フィートを1インチにするため、1/72になりました。1/32は鉄道模型のスケールから来ている説があります。そして、タミヤの「パンサータンク」による1/35も採用され、1/32、1/35、1/48、1/50、1/72・・・1/700となりました。

飛行機プラモデルの製作方法

中身の確認〜組み立て

買ったばかりのプラモデルには、パーツ、説明書が入っています。中身を確認します。次に、パーツを中性洗剤で洗い、油や埃を取り除きます。こうすることで塗料ののりがぐっと良くなります。つきに、パーツをランナーから切り取ります。爪切りや金属製ニッパーがあると便利です。パーツにはゲート部分が残ってぼこぼこしているものなので、切れるところまで切ってやすりがけをします。組み立てていきます。細かいパーツを組み立てながら機体に接着していきます。エアインテーク部分とノズル部分は後でも良いでしょう。接着剤を使う場合は、割り箸や洗濯ばさみで乾くまで固定します。隙間ができたらパテで埋めます。埋め込む部分は粗く削っておくと、パテのつき具合が良くなります。盛り上がった部分はやすりがけして滑らかにします。乾いたら着色します。

接着、着色

汚れても良いように新聞紙を敷き、換気を充分に行います。広い面から狭い面、明るい色から暗い色へと塗っていきます。塗料はよく撹拌します。塗料の種類に合わせて筆、筆洗い用うすめ液、塗料用うすめ液を用意します。塗り分けをするためにはマスキングテープを使います。コックピット、パイロット、タイヤ、コックピット周りを先に塗装し、機体を塗装します。2度塗り、3度塗りをするときれいに仕上がります。下地が必要なところにはサーフェイサーを吹き付けます。キャノピーの中央にあるパーティングラインを細目のサンドペーパーで消します。消したときにできる傷はコンパウンドで磨いて消します。スモークにする場合はエアーブラシで吹き付けます。増量タンクやミサイルなども同様に線を消します。筆塗りではなく、エアーブラシを使うとリアル感が増します。極細で薄く重ね塗りをします。

仕上げ

塗装が乾いたら、デカールやシールを貼ります。デカールやシールって貼りすぎると浮いてしまうような気がします。簡単な部分なら筆で塗っても良いでしょう。つや消し剤を使うと、デカールやシールのつやが消えます。サンドペーパーでデカールやシールに注意しながらつや部分を削り、デカールやシールの段差をなくします。仕上げに全体に半ツヤ、つや消し、トップコートなどお好みでかけてできあがりです。

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